Machico Fan's Playlist ~作詞編~

2022年5月現在、Machico個人名義でリリースされている楽曲は40曲以上。

アニバーサリーライブでどの曲が披露されるのかに思いを馳せるにあたり、闇雲に聴き漁るよりも何か標が欲しいなと思い、テーマを決めて楽曲をピックアップすることにしました。
一発目のテーマは「Machico本人による作詞曲」。
Machico作詞はインタビューで背景やバックストーリーを語っているものも多く、改めて振り返っておくことで思い入れを深めておこうという思惑です。

1. ミライロケット

ミライロケット

ミライロケット

1曲目の作詞曲が「ミライロケット」。

海辺で撮影されたMVも似合いの爽やかな曲調ながらも、夢を抱いて未知の世界へ飛び出そうとする歌詞には駆け出しならではの不安感も含まれていて、先行きは見えないながらもロケットというモチーフに勢いを借りて希望の未来を目指していく、青々しい1曲となっています。

www.koepota.jp

Machicoの持ち曲の中でも、10周年という年月を一番感じることができるのがこの曲でしょう。

『「やれるかい?」「わかんない。」』なあの頃から年月を重ねて巡ってきた『想像も常識もひっくり返る明日』。

アニバーサリーで歌われたら情緒が大変なことになるのは間違いありません。

 

2. ラブ★スト

ラブ★ストは青春一直線な恋愛ソング。

聴いていると制服姿が眩しい女の子が恋にときめく姿が目に浮かびます。

本人の作詞イメージは黒髪ショートボブ、セーター服にスニーカーの活発な女の子だそう。

anime.eiga.com

楽曲的にはサビラストの伸びが印象的で、ライブサウンドのダイナミックさや歌唱力の発展によるパワー増などがストレートに効いてくる曲。ライブで常に最新のラブ★ストを聴いていたくなる曲ですね。

 

3. 星屑プリンス

星屑プリンス

星屑プリンス

  • provided courtesy of iTunes

Machicoといえばメルヘン。星屑プリンスはプリンセスや王子様といったメルヘンなモチーフが詰め込まれた1曲です。

おとぎ話の世界を連想させるようなちょっぴり妖しいイントロからの、跳ねるようなリズムと甘い声で歌われるメルヘンな恋のストーリー。音も世界観も楽しい曲です。

 

4. beautiful days!

beautiful days!

beautiful days!

  • provided courtesy of iTunes

星屑プリンスがメルヘンな恋の歌なら、beautiful days!は日常的な恋の歌。

ドラマチックな展開よりも、恋をして幸せな気持ちの方に共感を向けられる楽曲です。

Machicoの作詞曲はキャラクターやシチュエーションにしっかり輪郭があるイメージの曲が多く、楽曲をスタート地点にして想像を膨らませていく聴き方をすることが多いのですが、beautiful days!はより広い範囲に共感を見いだせる曲で、自分の中にあるモノに楽曲を重ねてイメージを膨らませる聴き方をします。

 

5. 花音

花音

花音

  • provided courtesy of iTunes

メジャーレーベル以前のリリース曲はサブスクに入っていないので最近Machicoに興味を持った方は聴く機会がないことも多いかと思いますが、そんな曲たちの中でこれだけは聴いておいて欲しい1曲を選ぶならこの「花音」です。

デビューから4年の等身大の心情を綴ったこの歌は、Machicoの軌跡を辿る上で大きなポイント。これまでのライブでも折に触れて歌われています。

穏やかかつ厚みのあるバラードで生歌の表現力も素晴らしいので、Trajectryのライブパンフレットのインタビューなどと併せてこの曲に触れておくと印象も深まることと思います。

 

news.mynavi.jp

 

6. ココロメロディー

この曲で描かれるのは、ロボットの男の子と人間の女の子の恋の物語。

人間に恋をしたロボットの、決して成就することのない片思いの恋。それでもそこには暖かいものが残って…

個人的に刺さるモチーフなこともあって、この曲を聴きながら色々な創作を頭の中で練り繰り返したものです。小説とか、絵本とか、MVとか。アウトプットするスキルとバイタリティは足りませんでしたが、今でも聴くと色々なイメージが頭の中に広がる曲ですね。

 

www.lisani.jp

 

7. ピンクトルマリン

マイナスな気持ちを取り除き活力を与える石、ピンクトルマリン

八王子Pサウンドに乗せて紡がれる歌詞はキラキラと前向きで、まさしくピンクトルマリンのように気持ちを上昇させてくれる楽曲です。

realsound.jp

ライブの時には振付指南もあったり。

 

8. Shall we…?

最後は10周年記念の新曲「Shall we…?」。

ライブで生まれる感情を男女の恋愛に見立てた歌詞とのことで、また新しい世界観を魅せてくれそうで初披露が楽しみですね。

 

Machico 10th Anniversary Live -Trajectory- まであと1週間!

現地チケットも配信チケットも販売中!